コラーゲンLabo.com

コラーゲンLaboでは、コラーゲンに関する様々な情報を販売者目線ではなく消費者目線に立って分かりやすく解説します。コラーゲンの効果に対する最新の学術研究情報からサプリメント販売の実態や裏側などの業界情報まで幅広い情報を発信します。

「コラーゲン」の記事一覧

コラーゲンの分子構造

人工コラーゲン

2017年11月1日の日本経済新聞Web版での報道です。 早稲田大学の小出隆規教授らは、バイオ研究や医療などに使えるコラーゲンに似た人工素材を開発した。アミノ酸をつないだ鎖を3本束ね、それらを網目状に組み合わせてゲルなど […]
コラーゲンとプロテインの違いについて解説します

コラーゲンとプロテイン

あるお得意様とのお電話の会話で「プロテインもコラーゲンもタンパク質だから同じでしょ?」と言われ、私は「そうです。」と、間違いではありませんから答えました。 そして、 「だから、今すすめられたプロテインを飲んでいるからコラ […]
コラーゲンのアミノ酸組成

コラーゲンのアミノ酸組成

コラーゲンのアミノ酸組成については「コラーゲンとは?」で当社が運営するコラーゲン専門店で扱うコラーゲンペプチドの例を掲載ていますが、再度アミノ酸組成について解説してみます。 その前に、そもそも「アミノ酸」とは一体なんでし […]
コラーゲンの分子構造

コラーゲンの分子構造

コラーゲンの分子構造 今回はコラーゲンの分子構造について少し詳しく説明します。 これまでも解説していますが、動物がここまで高度に進化できたのはコラーゲンというタンパク質が存在したからと言っても過言ではなく、皮膚や骨や軟骨 […]
コラーゲンの劣化と減少

コラーゲンと病気

コラーゲンは、サプリメントや化粧品に配合されて主に「美容成分」として高い需要があり、加齢による劣化の抑制や代謝の促進が期待されていますますが、そもそもコラーゲンは体のタンパク質の約30%を占めて皮膚や骨、血管や臓器に欠か […]
コラーゲンの分子量

コラーゲンの分子量

コラーゲンの平均分子量は、おおよそ30万~36万で、ゼラチンは数万~十数万、コラーゲンペプチドは数百~数千と非常に小さくなります。 コラーゲン繊維の最小の1本は、約20種類のアミノ酸がつながった「ポリペプチド鎖(α鎖)」 […]
エラスチンとコラーゲンの関係

エラスチンとコラーゲンの関係

エラスチンとは エラスチンは、タンパク質に分類されます。その中でも、「硬タンパク質」に分類されます。硬タンパク質は、エラスチンの他にコラーゲンや髪の毛や爪などの「ケラチン」などがあります。 エラスチンやケラチンは、繊維状 […]
植物性コラーゲンってなに?

植物性コラーゲンってなに?

「植物性コラーゲン」という文字を時々見かけるようになってきましたので調べてみました。 コラーゲンは、動物の体や骨組を支える「アミノ酸の繊維(タンパク質)」で、動物の高度な進化の根源のようなものです。 コラーゲンがあるから […]
生コラーゲン

アテロコラーゲンとは

アテロコラーゲンとは アテロコラーゲンとは、アレルギーなどの原因となる抗原性(ウイルスや細菌などの生体に免疫応答を引き起こす物質)を誘起する分子を除去したコラーゲンです。 コラーゲン分子の中で抗原性を誘起する因子は「テロ […]
高分子コラーゲンと低分子コラーゲン

高分子コラーゲンと低分子コラーゲン

今回は「高分子コラーゲンと低分子コラーゲン」について解説いたしますが、少しややこしいお話になるかも知れません。 というのも、 そもそもコラーゲンはタンパク質で、分子量は30数万前後の高分子です。 しかし、コラーゲンサプリ […]
コラーゲンの多い食材

コラーゲン含有量の食材別ランキング

コラーゲンが、動物や魚が今日のように高度な進化を遂げるための重要な成分であることは「コラーゲンとは?」などで解説しました。 ですから、動物や魚などを材料とした食材にはコラーゲンが含まれています。 では、どんなものにどれく […]
非変性Ⅱ型コラーゲン

非変性Ⅱ型コラーゲン

コラーゲンの種類については「コラーゲンの種類」でⅠ型からⅣ型までを簡単に解説しました。 コラーゲンサプリメントで使われているのは豚や魚の「Ⅰ型コラーゲン」から変性したゼラチンを低分子化したコラーゲンペプチドがほとんどです […]
コラーゲンの安全性

コラーゲンの安全性

今回は、コラーゲンの安全性について解説してみましょう。 いきなりですが、結論から言うと、国内の正規ルートの原料コラーゲンは安全です。 「牛由来はBSE」「豚由来は豚ウィルス(?)」「養殖魚由来は抗生物質」・・・ ・・・な […]
コラーゲンの歴史

コラーゲンの利用と歴史

コラーゲンの歴史と言えば、コラーゲンが生命の起源とも考えられることからすれば数十億年の歴史がありますが、ここでは人間がコラーゲンを利用してきた歴史について解説いたします。 皮革への利用 紀元前3000年頃に、ある種の木の […]
非変性Ⅱ型コラーゲン

必須アミノ酸とコラーゲン

コラーゲンは、私たちの体を作る皮膚や骨や筋肉、そしてその細胞や体内の情報を伝達するホルモンなどを構成するアミノ酸からできています。アミノ酸は、タンパク質を構成する有機化合物のことで、皮膚や骨の骨組としてその強度弾力をにな […]
コラーゲン豚由来と魚由来

コラーゲンの由来原料

コラーゲンは何が原料か知っていますか?コラーゲンの由来原料を知ることで、種類によってどのような効果があるのか、どの原料が1番良いのか知ることができます。 コラーゲンはコラーゲンペプチド コラーゲンについて調べていると、「 […]
Ⅰ型コラーゲン

コラーゲンの種類

コラーゲンの種類と言えば、サプリメントなどの製品の原料の種類として、由来生物や部位による分類もありますが、ここではヒトの体内にあるコラーゲンの種類について解説していきます。 現在、ヒトのコラーゲンの種類は30種類以上ある […]
コラーゲンペプチド粉末

コラーゲンの「におい」

コラーゲンのサプリメントやドリンクについての口コミでマイナスの声として多いのが「におい」です。においは味と強い相関関係があり、継続するにはにおいが少ないかほとんどないコラーゲンを選ぶことが必要です。
コラーゲンの脂質

コラーゲンの脂質とカロリー

コラーゲンの脂質とカロリーについて勘違いをしている記事や説明を時々目にします。「魚由来のコラーゲンは豚由来より脂質が少なくカロリーも低い…」などという説明は基本的に間違っていますので、ここで詳しく解説します。
コラーゲンの変性温度と吸収

コラーゲンの変性温度

コラーゲンの「変性」と「温度」について解説します。コラーゲンが変性するとはどのようなことなのか、人間や牛や豚、最近多くなってきた魚などのコラーゲンの変性温度、またその違いの要因は何かなどを詳しく説明します。