当サイト「コラーゲンLabo.com」を運営するコラーゲン専門店シーエスストアーでは、5種類の原料コラーゲンペプチドを原料メーカーから直接仕入れて、受託工場のクリーンルームでアルミパックに充填しただけものを販売しています。
何も加えず、100%コラーゲンペプチドなんです。
ということは、加工にも流通にもパッケージにも余計なコストがかかっていませんから、必然的にコストパフォーマンスは高いと考えています。
しかし、お客様が使用するにはいくつかのデメリットがあります。
そのひとつが「混ぜたり溶かしたりする手間」です。
今日もご指摘とご要望がありました。
と言う内容です。
ごもっともなんですね。
粉末を顆粒にする「造粒加工」を加えれば、冷水にでもサッと溶けるようにできるのです。
しかし、ショップのコンセプトが「本当に必要なものだけをお届けします。」ということでスタートしていますから、加工は一切しない方針なんです。
造粒加工を加えると、販売価格は30~50%値上げせざるを得なくなり、シーエスストアーを長く継続してご利用のお客様のメリットが薄れてしまいます。
また、粉末に加えて顆粒製品を増やせばいいようなものですが、造粒加工はかなりの量でないと受けてもらえませんから、当社の大きなリスクとなってしまいます。
今の10倍くらいの販売規模になれば検討が可能だと考えています。
コラーゲン粉末の溶かし方
さて、前置きが長くなりましたが、コラーゲンペプチドは種類によって冷たい水やドリンクに溶けづらいものもあります。
溶けづらい原因は、粉末の比重が軽く非常に微粒子だからです。
実際に、冷たい飲み物に後からコラーゲンペプチドを入れると、ほとんどが浮いてしまいます。
ここから、ゆっくりと棒状のものでまぜると次第に溶けて、数分経つと完全に溶けて透明になります。
「ゆっくりと」と「数分」というのが、面倒に感じる方には本当にイラッとするものでしょう。
普通にスプーンなどで混ぜると、すぐにいったん「ダマ」になってしまい、溶けるのに一層時間がかかります。
慣れてくるとこの「ゆっくり」の意味がわかってくるのですが、最初は普通に混ぜますよね。
コラーゲンペプチドは水に溶ける性質のものです。
しかし、全ての微粒子に水が触れないと溶けませんから「ゆっくりと染み込ませる」と言う感覚がポイントになります。
また、最初にコラーゲンペプチド粉末をコップに入れて、ごく少量の水やドリンクを入れて混ぜ、しっかり水分が行き渡ってから残りを入れると比較的スムーズに溶けます。
・・・・でも、面倒には違いありませんね。
あと、コーヒーやお味噌汁などの温かい物には、結構スムーズに溶けます。
これは、温度が高い方が粉末に水分が沁み込みやすいためですが、暑い夏はやはり冷たいもので飲みたい方も多いでしょう。
「ゆっくりかき混ぜる」と「先にごく少量で水分を染み込ませる」をお試しください。
あともうひとつあります。
「コラーゲンドリンク原液の作り方」を参考にして、よければお試しください。
以上、コラーゲン粉末の溶かし方についてでした。