コラーゲンペプチド粉末

「コラーゲンペプチド粉末」とは、コラーゲンペプチドの粉末のことです。

コラーゲンペプチドは、豚皮や魚皮、ウロコなどから抽出されたゼラチンを酵素などによって分解し低分子化したもので、コラーゲンサプリメントやドリンクなどの原料として使われます。

これまでも当サイトの中で何度も解説していますが、コラーゲンペプチドが開発されたからこそコラーゲンドリンクが世に出るようになりました。

昔は、ゼラチンを配合したサプリメントがコラーゲン配合として販売されていましたが、ゼラチンでは冷えると固まる(ゲル化する)ため、ドリンクにはできなかったのです。

しかし、ゼラチンが低分子化されたコラーゲンペプチドにはゲル化という性質がなく、低温でも高温でも安定して溶けた状態であることから、ドリンクにコラーゲンが配合できるようになりました。

現在では、ドリンクだけではなく粉末や顆粒、タブレットやカプセルなどのサプリメントでもほとんどがコラーゲンペプチドを使用しています。

また、コラーゲンゼリーにもコラーゲンペプチド粉末が入っています。

コラーゲンゼリーをゼリーにするためにはゼラチンを使いますが、サプリメントとしての必要量をゼラチンにすると固くなり過ぎて食べられないため、固まらないコラーゲンペプチド粉末を加えるというわけです。

そして、コラーゲンサプリメントの原料であるコラーゲンペプチドは「粉末」なのです。

コラーゲンペプチド粉末は、低分子であることから非常に細かい微粉末で、静かにスプーンですくったくらいでも微量が空気中に飛散します。

コラーゲンペプチド粉末

実際には、コラーゲンペプチド粉末は水に非常に良く溶ける性質なのですが、微粉末のために非常に軽く、液体の上から入れると最初は浮いてしまい溶けづらく感じてしまいます。

当サイトを運営するコラーゲン専門店シーエスストアーでも、お客様から時々「溶けにくい」というご指摘をいただきます。

ですから、粉末としてサプリメントにする場合は造粒加工をして顆粒にしているものも多いようです。

しかし、コラーゲンペプチド粉末は原料そのもので立派な「食品」ですから、何も加えず加工もせずそのまま利用することが一番コスパがいいのです。

「わたしはいままで何にお金を払ってたのかしら・・・?」という声を時々聞きます。

ぜひ一度、コラーゲン専門店シーエスストアーをのぞいてみてください。

「本当に必要なものだけをお届けします。」

これがコンセプトです。

では、また^^