コラーゲン効果なし

コラーゲンの効果について、当サイトでは独自のカテゴリーを設けて詳しく解説していっていますが、様々な口コミやQ&Aサイトでも効果についての口コミは大変多く、今でも喧々諤々です。

この大きな原因は、コラーゲンの効果についての科学的な根拠がないからです。

科学的な根拠とは、

  • 学術論文として既に発表されている。(学会発表ではない)
  • 多くの科学者によって再現性の確認や多角的な評価がなされている。

と、定義されていますが、コラーゲンでは特に2番目の
「多くの科学者によって再現性の確認や多角的な評価」がなされていないのです。

コラーゲン効果なし

したがって、効果アリとする意見は科学的には正しくないことになるわけです。

「コラーゲンは効果なし」という口コミには、一般の消費者も多いようですが、意外に医師や栄養士、本物の学者などの口コミも多く、特に彼らは科学的に厳しく否定しています。

コラーゲンの効果に関する論文がやり玉に挙がっても、否定派の専門家は「それこそこちらの土俵!」とばかりに、より専門的に証明されていない部分を指摘しています。

もはや「コラーゲンはタンパク質の一種だからアミノ酸に消化分解される…云々」の口コミのレベルでない高度な指摘だと、その後の反論は続いていないことが多いです。

結果としては、科学的な根拠という定義からすると「コラーゲンの効果は証明されていない。」となります。

しかし、「コラーゲンは効果あり」とする口コミも、負けず劣らず多いのです。

その特徴は、一般の消費者の実感に基づいたものが多いという点です。

否定派は必ず「プラセボ効果」(思い込み)と言いますが、私の長年の経験からも確かに効果を実感する人は多いのです。

もちろん、明らかにプラセボかなぁという人もいるにはいます・・・。

また、私たちのようにコラーゲンを販売したり製造する側の人間は、どうしても効果を肯定する側に回りますが、客観的に考えると、どうしても効果ありの情報に偏りがちではありますね。

なんか、堂々巡りの内容になりましたが、どちらにしても全く効果を実感できないのであれば、こんなに大きな市場になっていない事だけは確かだと考えますね。

では、また^^