コラーゲンを配合するサプリメントは、その高い需要から膨大な種類が発売されています。
コラーゲンをメインとするものも多いのですが、他の原料や成分がメインでもコラーゲンを配合することで付加価値が増し増売につながるということで、コラーゲンを付加成分としているものも数多く販売されています。
このカテゴリーでは、コラーゲンサプリメントの種類や特徴、また価格や流通、賢いコラーゲンサプリメントの選び方などの記事を掲載していきます。
コラーゲンサプリメントの種類と特徴
コラーゲンサプリメントに限りませんが、サプリメントには様々な種類があります。
打錠(タブレット)やカプセル(ハード・ソフト)、ドリンクやゼリー、そして粉末などの種類があり、以下にその特徴を簡単に解説します。
種類
|
特徴
|
---|---|
打錠(タブレット) | 薬の錠剤タイプです。 「薬=効果」というイメージを形とする目的でサプリメントに採用されました。 しかし、固めるためにはデキストリンや乳糖などの賦形剤(ぶけいざい)が必要で、多い場合は70%が賦形剤という場合もあり、コラーゲンでは1回に数十粒呑まないと必要量を摂取できません。 |
カプセル | 薬のカプセルタイプです。 打錠と同じく「薬=効果」というイメージを形とする目的でサプリメントに採用されました。 しかし、薬と間違われないようにサプリメントでは形状に規制があります。 カプセルも固形物として呑むため大きさに限りがあり、打錠と同じくコラーゲンなどの必要量が多い成分には向きません。 |
ドリンク | 一般的に30ml~50mlの遮光ガラス瓶タイプが多いようですが、ウコンドリンクなどのようにアルミ缶で150ml前後のものも増えてきました。 液体ですから、原料は水溶性である必要がありますが、水溶性でない原料を溶け込ます技術も進歩しています。 コラーゲンでは水溶性のコラーゲンペプチドを原料として使用し、1本50mlに20g(20,000㎎)配合などという高配合も可能です。 液体ですから、特にガラス瓶だと重いということと、加工と瓶や包材コストが高いというデメリットがあります。 |
ゼリー | 最近になって増えてきた形で、特にコラーゲンゼリーは大ヒットしました。 1食分スティックタイプのものが多く、携帯にも便利で食べやすいというところがウケています。 ゼリーにするにはゼラチンを使用しますが、コラーゲンゼリーでは水溶性のコラーゲンペプチド溶液をゼラチンでゼリーにしているものが主流です。 ただ、ドリンクほどの配合はできませんし加工コストもかかります。 |
粉末 | サプリメント原料はもともと粉末のものが多く、製品が粉末であれば調合・撹拌するだけで済み加工コストは一番安くできます。 しかし、粉末のまま食べるには食べづらい原料も多く、溶けやすい「顆粒」に加工される場合もあります。 コラーゲンではコーヒーやソフトドリンク、スープや味噌汁などに溶かして飲むことをすすめている製品が多いようです。 利便性を高めるために1食分を個包装しているものもありますが、その分価格は高くなります。 |
コラーゲンサプリメントのおすすめは「粉末」
このように、サプリメントには種類がありますが、コラーゲンに関して言えば「粉末」がおすすめです。
加工や包材のコストが安く販売価格もお手頃のものが多いことと、コーヒーや味噌汁などに混ぜて飲むことで日頃の習慣としやすいことで、適量を長く継続できます。
コラーゲンの効果のカテゴリーで説明していますが、コラーゲンが美容と健康をサポートするためには「1日5g以上」と「継続」が大切なポイントです。
有名メーカーの売れ筋粉末コラーゲンも良いですが、原料コラーゲンペプチドをそのままパッケージした100%コラーゲンもおすすめです。
当サイトを運営するコラーゲン専門店シーエスストアーでは、豚皮由来から天然海洋魚皮由来まで5種類の100%ピュアな高品質コラーゲンペプチドを品ぞろえしていますので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。